梅雨入りが平年より遅く、6月からすでに真夏のような日が続出しましたが、

高温多湿な日が続くこの時季は体調管理に注意が必要ですね。

 

7月は1年の折り返し地点でもありますが、

夏至から数えて11日目からの5日間を半夏生というのはご存じでしょうか。

この頃までに田植えを終わらせるのが良いとされていて

「稲の根がたこの足のようにしっかり寝付きますように」との願いを込めて

関西ではたこを食べる風習があります。

 

たこは高たんぱく質低カロリーで噛み応えのある食感と旨みが特長の、

生でも加熱してもおいしく食べられる万能食材！

 

旬のバジルと組み合わせた炒め物のレシピをご紹介いたします。

たこのバジルソース炒め

◆材料（2人分）

ゆでたこ150g、じゃがいも1個（100g）、パプリカ（赤・黄）各1/2個、オリーブ油大さじ1/2、A＝＜バジルの葉・くるみ各20g、にんにく1/2片、粉チーズ大さじ2、オリーブ油大さじ3、塩・こしょう各少々＞

 

◆作り方

①たこはひと口大に切り、パプリカは乱切りにする。じゃがいもは皮つきのままひと口大に切り、耐熱皿に入れてふんわりとラップをかけ、レンジ(600W)で約2分加熱する。

②フードプロセッサーにAを入れ、なめらかになるまで撹拌する。

③フライパンにオリーブ油を熱し、①を入れて炒める。火が通ったら②を加え、全体にからめる。

 

調理時間約20分