お知らせ
春の一皿
4月になり、やっと寒さも和らぎ春がきたな~と思っていたら
春を通り越して初夏のような暖かさの今日この頃。
今年は春野菜の出回りも早かったようです。
色鮮やかな春野菜は、ほかの季節よりもやわらかく甘みがあるのが魅力のものや
ほろ苦さや独特の香りが特徴のものなど、その種類はさまざま。
今回おすすめするのは「そら豆」です。
そら豆が最も多く出回るのは4月~6月ごろ。
4月頃は「走り」の時期で、みずみずしくプリプリした食感。
シンプルな塩ゆでも立派な一皿になってくれます。
6月頃は「名残」の時期となり、ホクホクした食感で豆独特の風味が強くなります。
料理にそら豆を合わせると、鮮やかな緑に食卓が明るくなりますね。
ホクホクの新じゃがいもを同時に味わえる「そら豆と新じゃがのカルボナーラ風」をご紹介します。
「そら豆と新じゃがのカルボナーラ風」
◆材料(2人分)
そら豆のむき実100g、新じゃがいも3個、ハーフベーコン4枚、A=<にんにくのみじん切り1/2片分、オリーブ油大さじ1>、B=<生クリーム1/4カップ、粉チーズ大さじ2、塩・粗びき黒こしょう各少々>、塩・パセリのみじん切り各適量
◆作り方
①そら豆は薄皮に浅く切り込みを入れて塩ゆでし、水にとって冷まし、薄皮をむく。じゃがいもは皮つきのままひと口大に切り、耐熱ボウルに入れてふんわりとラップをかけ、レンジ(600W)で約4分加熱する。ベーコンは1cm幅に切る。
②フライパンにAを熱し、香りが出たら①を加えて炒め、Bを加えてサッと炒め合わせる。
③器に盛ってパセリを散らす。
調理時間約15分
そら豆にコクのあるチーズの風味が相性抜群♪
おつまみにもぴったりなので、是非作ってみてください。