県内外から120名を超える陶芸作家さんが信楽に集まり、こだわりの作品が並びます。

たくさんの器に目移りし、きょろきょろとあちこちを見渡します。

器を手に取り、盛り付ける料理を想像しながら選んでいきます。

　　

ショッピングモールや雑貨屋さんでも手軽に手に入る器。

ですが、作家市に行くと作り手の方の顔を見たり、時には作品に込める思いや作成途中のエピソードも聞かせてもらえたり。同じ器でも、どこで、だれが、どんな思いをこめて作ったのかというストーリーを知ることで、料理を盛りつけるのも普段以上に楽しくなります。

これが、作家市に行って器を選ぶ醍醐味ではないでしょうか。

 

信楽駅前に移動すると作家市と雰囲気は少し変わり、地元の陶器店が出店し、縁起物でおなじみのタヌキの置物をはじめ、金魚鉢や花瓶などの陶器も販売されています。

たくさんの食器の中から掘り出し物を探し出します。

　　

 

今回購入した食器の一部

 

素敵な器に出会うことができました。

様々な料理が盛り付けられ、料理を引き立ててくれることでしょう。

HPにも登場するかもしれません。お楽しみに。