お知らせ
COLORFUL12ヶ月≫茶
年間通して食べられるきのこですが、きのこはやっぱり秋が旬。
代表的なきのこのしいたけも、原木栽培では旬の時期に香りがとても高く、うま味があって美味しいそうです。
きのこは低カロリーで嬉しい栄養効果もたくさん!
生しいたけには、日に当たるとビタミンDに変化する成分「エルゴステロール」が含まれます。
ビタミンDはカルシウムの吸収をサポートする栄養素で、食べることで骨や歯が元気に。
骨粗鬆症の予防効果も期待できます。
特に天日干しした乾燥しいたけに豊富に含まれているのですが、ここでちょっとした裏技をご紹介。
生しいたけを調理する前に、エルゴステロールが多く含まれる傘のヒダの部分を上にして1~2時間日光に当てることでビタミンDが大幅に増加します。より効率よくビタミンDを摂取できるんです。
天気のいい日に試してみてくださいね。
しいたけを使った、見た目もかわいい秋らしい1品をご紹介します。
「しいたけの肉詰め」
◆材料(2人分)
鶏ミンチ80g、生しいたけ8枚、玉ねぎ1/8個、A=<しょうゆ小さじ1、塩・こしょう各少々>、小麦粉・芽ねぎ各適量
◆作り方
①しいたけは軸を落とす。軸は石づきを除いてみじん切りにする。玉ねぎはみじん切りにする。
②ボウルに鶏ミンチ、玉ねぎ、しいたけの軸、Aを入れて練り混ぜ、4等分にする。
③しいたけの内側に小麦粉をふり、②をのせてもう1枚のしいたけで挟む。同様にして合計4個作る。
④耐熱皿に③をのせ、ふんわりとラップをかけてレンジ(600W)で約5分加熱する。
⑤器に盛って芽ねぎをのせる。